ピンクッション

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本日ピックアップするのはこちらのお花。

 

「ピンクッション」

 

南アフリカ原産で、南国を連想させる色と風貌。

1本でなかなかのインパクトがあります。

光沢やまあるく綺麗に整った形状から造花と勘違いする人も少なくありません。

見慣れている私達でも、多くのお花が並んだ中にあると異彩を放っているように感じます。

 

 

お花のつくりは、なかなか難解です。

 

この無数に突出しているものがすべて「めしべ」になります。

「おしべ」はというと、ひとつひとつのめしべの根元にひっそりとあります。

 

ん〜。ではいつ受粉しているのか。

 

実は、最初めしべは根元に頭を突っ込んだ状態にあるんです。

このときにおしべの花粉がめしべにくっつきます。

そのあとめしべだけがすっと伸びていき、現状の形に近づくというわけです。

 

この伸びためしべが造花みたく固いため、

徐々に動き変化しこの形状になったということに少し驚きました。

 

 

ちなみにめしべ1本でお花がひとつなので、

ピンクッションは無数の花が集まってこの個体を形成しているということになります。

 

 

 

 

特徴的な形なのでもしかしたら由来に気付いた方もいるかもしれません。

お裁縫の針山(ピンのクッション)にいくつもの待ち針を刺したような形状から呼ばれるようになりました。

お花の名前って、結構こう単純なものもあったりして面白いです。

 

 

 

フローリスト花成

小川

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